小顔フェイシャルの効果とは？効果を上げる方法や注意点などを解説

1-1. 小顔になれる

フェイシャルに小顔がつくくらいですから、小顔効果があるのかどうかを気にする方も多いでしょう。小顔フェイシャルでは、専用マシンやオールハンドの施術などで、顔の筋肉をほぐす効果があります。筋肉をほぐすことで血行が良くなり、むくみなども解消されます。

顔が大きい原因の多くはむくみにあるので、小顔効果も期待できるでしょう。

1-2. リラックスできる

小顔フェイシャルでは、リンパマッサージなどで筋肉のコリもほぐしてくれます。コリがなくなると顔全体の疲労が取れ、リラックス効果も期待できるでしょう。またサロンでは、よりリラックスできるようにと、香りや内装などにもこだわりを持っているところが多くなっています。

非日常の空間で施術を受ければ、日々のストレスも和らぎます。

1-3. 美肌と保湿両方の効果あり

肌のトラブルといえば、くすみ、毛穴が開く、乾燥、ニキビなどの吹き出物に悩む女性も多いでしょう。ただこれらの悩みも、小顔フェイシャルの施術を受ければ改善されます。自宅のケアでは難しい部位もしっかりと施術をしてくれるので、美肌効果も期待できるでしょう。

またサロンによっては、専用の保湿剤を使ってくれるので、乾燥肌にも効果が期待できます。

1-4. 美白効果も期待

白い肌に憧れを持つ女性は多いものの、自宅ケアでは限界があります。その点、小顔フェイシャルのサロンでは、ピーリングなどを使い、肌表面の汚れを取り除いてくれます。また、光フェイシャルなどを使うサロンであれば、シミを軽減する効果も期待できるでしょう。

小顔だけでなく、美肌効果も高いのが小顔フェイシャルサロンの人気の秘密です。

2-1. 生理後に行くべき？

小顔フェイシャルで効果を高めたいのなら、行く時期にも注意してみましょう。おすすめは、生理が終わってから1週間以内です。なぜなら、生理直後はホルモンバランスが正常なので、肌が良い状態に保たれているからです。

また新陳代謝も活発化しており、施術の効果も高まるでしょう。逆に、生理の1週間前と生理中はホルモンバランスが乱れているので、施術は避けます。肌トラブルを防ぐためにも、生理の時期は重要です。

2-2. 頻度には注意

美肌が目的で小顔フェイシャルの施術を受けるなら、2週間に1度くらいの頻度で通うのがおすすめです。美肌になるためには、原因となる肌のターンオーバーの乱れ、バリア機能の衰えなどを改善する必要があるからです。

生活習慣が乱れている人は、肌のターンオーバーも乱れています。定期的にケアを受けておけば、乱れたターンオーバーも正常に戻すことが可能です。またフェイシャルの効果持続は1週間ほどといわれているので、肌荒れがひどい方は1週間に一度の頻度で通いましょう。

2-3. 効果が現れるのはいつから？

小顔フェイシャルの効果には個人差がありますが、最短で1日とスピーディに効果が現れます。ただ、ニキビやシミなどは時間がかかるので、長期戦を覚悟しましょう。なぜニキビなどに時間がかかるかといえば、上記でもご紹介したターンオーバーが影響するからです。

毛穴の汚れやむくみだけであれば、汚れなどを落とすだけなので効果も早く現れます。逆にニキビやシミなどは表面だけでなく、肌内部にアプローチする必要があります。新しい肌に生まれ変わるまでが長いので、ニキビやシミは時間がかかるものと思いましょう。

2-4. セルフケアも忘れない

せっかくサロンで美肌を手に入れても、その後の生活習慣によっては問題が再発する可能性もあります。とくに、夜にメイクを落とすのを忘れると、毛穴に脂が詰まりニキビになる可能性が高いのです。毎日のセルフケアも忘れないようにし、施術の効果を高めてください。

3-1. 化粧はOK？

サロンではメイクをしていても、クレンジングをしてくれるので安心です。逆に、ふだん化粧をしているのに、メイクなしで行った方が施術者も肌の状態がわからなくて困ってしまいます。できるだけ普段と同じ状態で、サロンに行くのがポイントです。

3-2. すっぴんに抵抗がある人は？

施術後、すっぴんで街を歩くことに抵抗がある女性も多いでしょう。もしくはせっかくの小顔フェイシャル効果をなくしたくないなどの理由で、施術後すぐのメイクに抵抗を感じる場合もあります。そういった場合は帽子やマスク、サングラスなどを用意しておき、顔を隠してみましょう。

もしくは、眉毛だけメイクをするなど、顔全体にファンデーションを塗るのを避けるのもひとつの方法です。